屋根の葺き替え完了

ねこGです。

屋根の葺き替え完了です。予想してた程度の困難さ、仕事量でしばらくはやりたくないです。感覚としては小学生のときの ”夏休みの宿題” 程度?です。今回は平屋でしたのできちんとした足場なしでやりましたが、危険作業ですので他人には勧められません。斜めの屋根の上で立っていると普段使わない筋肉を使用するようで4時間以上は続けられませんでした。お天気と、自分の気分に合わせて何とか完了することができました。

ガルバニウム鋼板を敷き詰める

ねこGです。

構造用合板に防水シート(アスファルトルーフィング)を敷くのは簡単でした。ガルバニウム鋼板を一枚ずつ敷くのも板一枚が大きいのでそんなに大変ではありませんでした。棟板金・ケラバの処理は多少時間がかかりましたがなんとか処理しました。3月末、屋根の2/3はガルバニウム鋼板を敷き詰めました。危険な部分は終了しましたので、あと6時間程度で完了すると思います。

8.防水シート(アスファルトルーフィング)を敷く。
9.ガルバニウム鋼板を敷き詰める。

小屋梁の取替えと構造用合板(12mm)の貼り付け

ねこGです。

4トン余りの瓦と土を降ろすと屋根は十分軽くなります。そこで自動車用ジャッキで屋根を支えながら、小屋梁を新しいものに交換しました。大きいホームセンターに行けばたいていの木材は手に入ります。束も一部交換しました。剥がした野地板のかわりに構造用合板(12mm)を張リました。

3.古い野地板を除去する。
4.シロアリに食われた小屋梁を新しいものに取り換える。
5.束を一部交換する。
6.垂木を調整(一部追加)する。
7.野地板のかわりに構造用合板(12mm)を張る。

瓦降ろしと土降ろし

ねこGです。

息子と定年退職して暇な弟に手伝ってもらって、まず瓦を降ろしました。屋根の面積はあわせて約60平米ありましたのでそれなりの瓦の量です。また古い家なので瓦の下には大量の土がありました。土葺き瓦の場合、1平米当たり70㎏程度はあるそうですから、全部で4トン余りの重量があったことになります。葺き替え後のガルバニウム鋼板屋根はアスファルトルーフィングを入れても約1/10の重さになります。

実働時間は12時間×3人ですが3-4日かけて降ろしました。瓦を産業廃棄物として処理してもらうとと20万円弱かかるということなので、後日細かく割って砂利の代用として使用する予定です。

1.瓦を下す。
2.瓦の下の土を除去する。

古い農業用倉庫の屋根の葺き替えに挑戦します

ねこGです。

古い農業用倉庫(60年ほど前牛が住んでいたので”牛小屋”と呼んでいます。)の屋根の吹き替えに挑戦しています。業者にやってもらうとたぶん100万円以上かかると思います。ネットの記事、動画を参考にDIYでやっています。

古い瓦屋根には苔が生えています。また小屋梁の1本がシロアリにやられ一部屋根が窪んでいます。

手順
1.瓦を下す。
2.瓦の下の土を除去する。
3.古い野地板を除去する。
4.シロアリに食われた小屋梁を新しいものに取り換える。
5.束を一部交換する。
6.垂木を調整(一部追加)する。
7.野地板のかわりに構造用合板(12mm)を張る。
8.防水シート(アスファルトルーフィング)を敷く。
9.ガルバニウム鋼板を敷き詰める。