ソーラーシェアリングー運転開始

ねこGです。

5月14日中国電力との連携が終わり、運転開始しました。電力モニターはインターネット設備の関係で自分で購入し設置する予定ですので、1週間ほど後になります。発電電力の詳細はそれ以降になりますが、クランプメーター(電流計)で測定する限りでは問題なく発電できているようです。

電力モニターを設置する際にインターネット接続する必要があります。ついでですので設備全体にWIFIが届くようにし、監視カメラを数台設置し水田の様子・育成状態等の遠隔でのモニターができるようにしようと思っております。できれば照度、温度、湿度等もリアルタイムで計測したいです。安価にできる方法を思案中です。

今回のソーラーシェアリング設備は知見のある知人に展示会に行ってもらい、信頼・実績を備えていると思われる業者に見積もりを依頼しました。また地元の業者の見積もりも取りました。そして (株)マッキンエナジージャパン に設置工事一式を依頼しました。岡山県でほぼ初めての稲作用のソーラーシェアリングですので、できるだけ標準的な(他の人にも参考になる)設備にしたつもりです。

一昨日、稲の種まきを行いました。1ヶ月弱育てる予定です。田植えは6月半ば頃になります。

5.5kWのパワコン9台で49.5kW

1台200V×29.4A=5880W    全体200V×244A=48800W

ミー君(キジトラ)とムー君(茶白)

ソーラーシェアリングー照度の測定

ねこGです。

ソーラーシェアリング設備の下で照度を測定してみました。日が当たる場所、日が当たらない場所での相対的な測定値を知っておいてもいいと思っていました。アマゾンで安い照度計を手に入れ測定してみました。

晴れているときは直射日光が当たる場所とソーラーパネルの影のところで大体2.5:1程度です。日蔭の部分でも案外照度は高いようです。晴れているときのソーラーシェアリングの設備がある場合とない場合での光の総量は20%弱しか違いません(100*0.66+100/2.5*0.33=79.2 遮光率33%とする)。

曇っているとき、パネルの下とそうでないところでの照度差はあまりありませんでした。したがって、くもりの割合がどれくらいあるかによりますが、ソーラーシェアリングの設備がある場合とない場合での光の総量は植物にとっては10-15%くらいしか違わないように思われます。今後ソーラーシェアリング設備の下で照度測定を継続的にやってみようと思います。(サンワサプライ CHE-TPHU5 使用予定)

アマゾンで照度計、照度・温度・湿度ロガー等購入しました。中華製なので数千円で買えますし翌日に届きます。使用方法に多少工夫は要りますが(CHE-TPHU5は30000Luxまでしか測定できないので減光フィルター必要)、便利な世の中になったものです。ついでに1400円のクランプメーターを購入しで電流を測定しました。

日蔭  24100 Lux             直射部  60500 Lux

照度、温度、湿度 が記録できる CHE-TPHU5 使用予定

クランプメーターで200Vの総合電流を測定してみた。200V×93.1A=18.62kW 5/16日17:00頃

ソーラーシェアリングー風・積雪

ねこGです。

今回のソーラーシェアリング設備の設置場所は岡山県倉敷市です。晴れの国岡山と言われているように日本でも温暖で地震の被害も少なく、宮ばあちゃんの言葉を借りると日本で一番安全で住みやすい場所です。

台風も四国山脈を越えてくるときには勢力も弱まります。積雪も10cmも積もれば何年かぶりの大雪と言われるくらいです。水も豊かな地域で工業用水、農業用水には困りません。高梁川の下流は大正時代に大規模な改修が行われ、それ以降水害等もほとんどありませんでした。(昨年の真備町の水害はその改修の際残されていた場所で、長年治水対策の必要性が言われている所でした。半分以上は人災といっても過言ではありません。)

私が子供の頃は一面田んぼでしたが、水島工業地帯に勤める人が増えたため住宅が増え、今は田んぼより家が多い地域になりました。ソーラーシェアリング設備は南西に向けて10度の角度で設置されていますが、反対側の北東部分は2階建ての住宅に取り囲まれています。従いまして、仰角方向からの風は相当弱まることが想定されます。

ひさしぶりにルー君です。本日、網戸をあけてムー君と早朝脱走しました。飼っている場所が2階なので屋根の上に数時間いました。そろそろエアコンつけないといけないかな?

 

 

 

ソーラーシェアリングー日陰の確認

ねこGです。

ソーラーシェアリングの設備ができたのでどのように日陰が移動するのか確認してみました。設備の配置は南西向きなので日陰は適度に動いて、下の稲等の作物にはある程度均等に日光が当たるとは思っていても確認は必要です。PCでシミュレーションしておけばよかったのでしょうが今回は実際の映像を取ってみました。デジカメでインターバル撮影(5分おき)をおこない、動画にしました。

パネルの角度を10度にしていることは発電には不利に働きますが、30度にしている場合と比べ日陰の面積は朝夕あまり大きくならずに推移しているようです。また時間だけでなく季節を通じてほぼ一定の遮光を保つと想定できます。発電能力はパネルの枚数を多くするいわゆる過積載で補っているつもりです。

パネルの配置を一直線でなく斑にすることも考えましたが、できるだけシンプルな設備にしたかったので現状のようになりました。細長いパネルにしなかったのも、同様の理由です。標準的で生産性の良い(結果として安い)部材、パネルを使いくみ上げてもらいました。不具合等あれば素直に反省し、改善していくつもりです。(パネルは交換できませんが、角度の変更、架台の補強等は自分でもできると思っています。)

昨年単管でカーポート(屋根全面パネル)を自作して1年間様子を見てきた経験から言うと、今回のソーラーシェアリング設備は格段としっかりとした作りになっています。

5月13日8:20-17:00 三角マークを押すと動画が見れます。

ソーラーシェアリング工事 2

ねこGです。

ソーラーシェアリング工事、パネルの設置も85%済みました。残りのパネルが数日後に入ってきます。後は配線とフェンスの設置、中国電力との連携が残っています。完成は今月中ごろを目標にしています。

小型ドローンで空撮してみました。操作がまだ不慣れなのでうまく取れていませんが、全体像はわかると思います。

2反(約2000平米)の水田のほぼ中央1245平米に49.5kwの低圧設備(パネルは77.66kwの過積載)。周りは農業機械の取り回し用にに空けています。

1.市街化区域の農地ですが、市街化調整区域の農地に準じた申請をしてます。
2.支柱の間隔は約5m、高さは2.5m程度と農業機械が十分動けます。
3.杭は鉄製亜鉛メッキスクリューで、水田用に2m埋め込んであります。
4.架台はアルミ合金製で専用のものです。
5.パネルの大きさは1640×990で配置角度は10度、風の影響を抑えてます。
6.遮光率は35%です。

ソーラーシェアリング工事が始まりました

ねこGです。

やっと待望のソーラーシェアリング工事が始まりました。午前中に資材搬入、杭打ち開始、午後から架台の設置と順調に進んでいます。杭は長さ約2.2m(地中深さ2m)の亜鉛メッキの鉄製、架台はアルミ合金製です。

ソーラーシェアリングの日程が決まりました

ねこGです。しばらくお休みしていましたが、久しぶりに投稿します。

3月の農業委員会でソーラーシェアリングを進めていいことになり、業者に工事工程をもらいました。予定では4月中に設備はできる予定です。5月末の田植えに間に合います。先日、支柱を立てる位置(約5m間隔)の測量が終わりました。

 

稲刈りが終わりました

ねこGです。

月末に予定していた稲刈りが昨日と今日で終わりました。近所の人に譲ってもらったコンバインで刈り取りました。弟と長男に手伝ってもらい、本日夕方車で20分くらいのライスセンター(個人の方が経営されています)に持ち込み完了しました。今夜乾燥させ、明日の午前中には籾摺り、選別し、玄米になる予定です。6俵を手元に残し、あとは売却する予定です。

これで、一通り 育苗ー田植えー刈り取り やりましたので、来年はソーラーシェアリング(ソーラーパネルの下での稲作)ができると思います。今年は、宮ばあちゃんにいろいろ教えてもらいながらでしたが、来年はもう少しスムーズにできるよう計画を立ててやるつもりです。

主な反省点
1.適度な深さまで耕す。(今年は深すぎた。)
2.コンバインの動作範囲を考えて田植え機を使う。
3.肥料はできるだけ均一に散布する。
4.ジャンボタニシ対策を行う。
5.水管理を自分で行う。(今年は宮ばあちゃん任せでした。)

自分で作ったお米を食べるーー何とも幸せな気分です。ーーおいしいかな?

新成羽川ダム-揚水発電

ねこGです。

昨日、高梁川水系の揚水発電を行っている新成羽川ダムを見に行ってきました。夕方5時ごろでしたが、ダムの水位は8割程度?と見受けられました。どういう運用をしているのか気になるところですが、ダムの水位(安価なネットワークカメラを設置すれば測定できる)を計測すれば理工学部の学生なら推測できるのではないかと思います。電力会社が公共性を高めるため、市町村等(またはNPO)が安全対策のため、設置してもいいかもしれません。他府県では水位等のデータを10分単位で更新しているダムもあるようです。 http://www1.river.go.jp/cgi-bin/DspDamData.exe?ID=1368060475060&KIND=3&PAGE=0

後日、国土交通省‐川の防災情報、おかやま防災ポータルに問い合わせてみましたが新成羽川ダムの管理は中国電力ということで、水位等のダム情報は現在は公開されてないということです。岡山県では最大の貯水量を持つこのダムの情報が公開されていないのはなんとも不思議です。