ねこGです。
先日農協の水稲夏期講習会に行ってきました。岡山県の水稲の生育状況、雑草対策、水管理等について概要を教えてくれ質疑応答がありました。約1時間あまりの講習会でした。参加人数は十数人で65‐80歳だと見受けられました。
省力型の一発肥料(1回肥料を与えるだけ)では稲の発育状況を見て数回肥料を与える従来のやり方に比べ80%の収量程度と割り切ったほうがいいという話も出て、なるほどと思いました。”農薬は使いません、雑草はジャンボタニシにまかせています。”とはいえないので黙っておきました。水管理の話し等は一応知ってはいるものの、講習会でその理由等を聞くと理解が深まるように思います。
昨日から水を落とし始めました。1週間くらい中干しを行います。この段階で分けつ数もほぼ決まる様です。一部もう少し分けつしてほしいところも見受けられますが、梅雨も明けましたので中干しします。ソーラーシェアリングの影響はほとんどわかりません。昨年の稲わらがたまっていたところはちょっと生育状況が悪いようです。