ソーラーシェアリングー日陰の確認

ねこGです。

ソーラーシェアリングの設備ができたのでどのように日陰が移動するのか確認してみました。設備の配置は南西向きなので日陰は適度に動いて、下の稲等の作物にはある程度均等に日光が当たるとは思っていても確認は必要です。PCでシミュレーションしておけばよかったのでしょうが今回は実際の映像を取ってみました。デジカメでインターバル撮影(5分おき)をおこない、動画にしました。

パネルの角度を10度にしていることは発電には不利に働きますが、30度にしている場合と比べ日陰の面積は朝夕あまり大きくならずに推移しているようです。また時間だけでなく季節を通じてほぼ一定の遮光を保つと想定できます。発電能力はパネルの枚数を多くするいわゆる過積載で補っているつもりです。

パネルの配置を一直線でなく斑にすることも考えましたが、できるだけシンプルな設備にしたかったので現状のようになりました。細長いパネルにしなかったのも、同様の理由です。標準的で生産性の良い(結果として安い)部材、パネルを使いくみ上げてもらいました。不具合等あれば素直に反省し、改善していくつもりです。(パネルは交換できませんが、角度の変更、架台の補強等は自分でもできると思っています。)

昨年単管でカーポート(屋根全面パネル)を自作して1年間様子を見てきた経験から言うと、今回のソーラーシェアリング設備は格段としっかりとした作りになっています。

5月13日8:20-17:00 三角マークを押すと動画が見れます。

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