稲刈りが終わりました

ねこGです。

月末に予定していた稲刈りが昨日と今日で終わりました。近所の人に譲ってもらったコンバインで刈り取りました。弟と長男に手伝ってもらい、本日夕方車で20分くらいのライスセンター(個人の方が経営されています)に持ち込み完了しました。今夜乾燥させ、明日の午前中には籾摺り、選別し、玄米になる予定です。6俵を手元に残し、あとは売却する予定です。

これで、一通り 育苗ー田植えー刈り取り やりましたので、来年はソーラーシェアリング(ソーラーパネルの下での稲作)ができると思います。今年は、宮ばあちゃんにいろいろ教えてもらいながらでしたが、来年はもう少しスムーズにできるよう計画を立ててやるつもりです。

主な反省点
1.適度な深さまで耕す。(今年は深すぎた。)
2.コンバインの動作範囲を考えて田植え機を使う。
3.肥料はできるだけ均一に散布する。
4.ジャンボタニシ対策を行う。
5.水管理を自分で行う。(今年は宮ばあちゃん任せでした。)

自分で作ったお米を食べるーー何とも幸せな気分です。ーーおいしいかな?

新成羽川ダム-揚水発電

ねこGです。

昨日、高梁川水系の揚水発電を行っている新成羽川ダムを見に行ってきました。夕方5時ごろでしたが、ダムの水位は8割程度?と見受けられました。どういう運用をしているのか気になるところですが、ダムの水位(安価なネットワークカメラを設置すれば測定できる)を計測すれば理工学部の学生なら推測できるのではないかと思います。電力会社が公共性を高めるため、市町村等(またはNPO)が安全対策のため、設置してもいいかもしれません。他府県では水位等のデータを10分単位で更新しているダムもあるようです。 http://www1.river.go.jp/cgi-bin/DspDamData.exe?ID=1368060475060&KIND=3&PAGE=0

後日、国土交通省‐川の防災情報、おかやま防災ポータルに問い合わせてみましたが新成羽川ダムの管理は中国電力ということで、水位等のダム情報は現在は公開されてないということです。岡山県では最大の貯水量を持つこのダムの情報が公開されていないのはなんとも不思議です。

 

ソーラーシェアリングと揚水発電

ねこGです。

秋は天気も良く冷房も暖房もいらないので、オフグリッドで発電した電気は大半捨てています。九州ではこの時期、太陽光発電で発電した電気を一部捨てざるを得ないということです。ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)で発電した電気も捨てられるのかと思うと残念です。蓄電池のコストパフォーマンスが良くなればいいのですが、しばらく時間がかかりそうです。

揚水発電(ウィキペディア参照)というものがあるそうですが、今回の九州では100%使われたのでしょうか?また、全国の揚水発電の稼働率はどの程度なのでしょう?揚水発電のもともとの発想は原子力発電の余った夜間電力を貯めるためのものだったようですが、太陽光発電と揚水発電は相性が抜群だと思います。揚水発電の設備容量はそれなりにあるようですが、実際はどれくらい使われているのでしょうか?下図を見る限りではほとんど使われていないようにみえます。

揚水発電をもう少し規模を大きくし、太陽光発電(ソーラーシェアリング)と組み合わせると日本のエネルギー問題の解決策となるのではないかと思っていますがいかがでしょう?

参考:揚水発電 https://www.youtube.com/watch?v=Z0mvCM6qnYQ