レンコン(蓮根)について

ねこGです。

私の住んでいる所は昔からレンコンの栽培で有名なところです。しかしうちではレンコンの栽培は手掛けていなかったためほとんど実情については知りませんでした。”儲かるけど、しんどい”程度の認識でした。調べてみるとほぼ稲と同じ気象条件を活用するごく一般的な栽培方法で、春(4-5月)に植え付け、秋から次に植え付ける春までに収穫(土を掘り返すか、水田の中から取り出すか)するようです。この収穫作業が相当きつい仕事のようですが冬でも仕事があるという意味では農業としては価値があり、たぶん売り上げは米に比べ反当たり10倍程度はあるのではないでしょうか。春から夏の間にすべきことはきちんと済ませてしまう自然は偉大なものです。

近くのレンコンの田んぼを見たら、さぎ?(つる?)らしき鳥がたくさんいました。レンコンの収穫も始まるようです。ちなみに私の住んでいる所は”鶴新田”といいます。

ライスセンター(乾燥、籾摺り)

ねこGです。

稲の刈り取りも後1月くらいになりました。コンバインは近所で高齢のため離農する人から譲り受けたものがあります。乾燥機、籾摺り機はヤフオクで探していましたが、おおきいので搬送がなかなか大変で迷っていました。宮ばあちゃんに聞くと、近所の知り合いで所有している人はたくさんいますが、高齢だったり、勤めていて時間に制限があったりで乾燥、籾摺りを依頼するには気が引けるということです。どうしようか考えていたところ、ライスセンター(有限会社)があり、そこに持ち込めば乾燥、籾摺りを依頼できることがわかりました。今年はそこでやることにしました。

もう少し合理的に農業ができる環境があってもいいなと思います。

ソーラーシェアリング 02

ねこGです。

遅れていたソーラーシェアリングですが、自治体(倉敷市)の方針も決まりました。市街化区域ですが通常の農地の基準に従い一時転用許可をお願いすることになりました。今月中に設置する田んぼの分筆を済ませ、11月の工事に向けて一時転用許可書類等の作成を行政書士のかたに進めてもらっています。農業委員会の方は親切に教えてくださるので自分でもできるとおもいますが、事務処理を効率的にすませるには専門家(他府県の方で経験があります)にお任せするほうがいいと思います。まだまだと思っていた稲の刈り取りも、もう一月余りになりました。

稲の穂が見え始めました

ねこGです。

90歳近くになるミヤばあちゃんが最近雑草を取ってくれています。べつに収穫に大きな影響があるわけでもないので、ほっておいたらいいといっても”見苦しい”といって取ってくれています。稲の穂が見え始めましたが、場所により生育が違うようです。肥料の撒き方が不均一だったようで、反省です。来年はもっと均一に蒔くようにします。雑草の中に稲に似た”ひえ”が多かったようです。ひえはほとんど稲と一緒の姿をしていて見分けが困難です。

ついこの間、田植えをしたばかりなのにもう穂ができてるなんて自然の力に驚くばかりです。